HACHI 東京23宮 9話 ネタバレムヒョとロージーの魔法相談事務所発売決定 [HACHI ハチ 東京23宮]
画は次回から入れます。
新宿宮奪還作戦もいよいよ大詰め。
バッカスを撃破!
外でも必死にセレーネたちが応戦していますが今にもやられそう。。。
覚悟すべきか・・・
そこにドラキリーからの連絡が!
HACHI ハチ 「第9話 奪還」
っとその前に西義之先生のコミックス文庫版「ムヒョとロージーの魔法相談法律事務所」1,2巻
11月15日発売です♪
では、ハチのネタバレ、画バレ行きます~。
「作戦完了だ。
バッカスから今、聖痕を抜いた」
球根のようなものがバッカスから引っこ抜かれる。
「それはゼウス様より預かりし・・・命より大事なもの・・・」
取り合えそうとするも、もはや変化の解けたバッカスは敵では無い。
ドラキリーが不死鳥の炎で聖痕を焼き払う。
「これはその腐った飽食の代価と思え」
焼き払うと同時に、バッカスの姿もまた灰となり崩れ去った。
「降下が始まるのだ。
聖痕を失ったこの新宿宮はゼウスの加護下から外され・・・」
ドラキリーが説明するよりも早く地面がカタカタと揺れ始める。
「ん?何だ、この振動?」
「半神の手中から人の手に戻るのだ」
外の風景が変わる。
ゴ・・・ゴゴゴゴゴ・・・ズズンっ!
新宿宮だった場所の地盤が隆起した部分、そこが元の新宿区の位置に
降下し戻った!
木々に覆われていたビル群が姿を現し元の新宿の風景が露わになる。
横浜市内に官邸を移していた政府からも新宿区の降下ははっきり見えた。
「おぉ・・・降下している!セレーネがもしや!
直ちに作戦を発動だ!」
煙の幕が張り直される前に、無数のアパッチが新宿区へ急行する!
「なんで人間がここに入ってこれる?」
「まさか煙の結界が消えて・・・」
「バッカス様は倒されたのか?」
下級半神たちが事態を把握し他の宮の煙の中へと逃げ込んでゆく。
雑魚が逃げ込む中、大型半神たちに銃撃を加えるアパッチ。
あっという間に人間側が逆転していく。
地表が完全に戻る。
「こちらレニ!全機に告ぐ!迅速な支援活動に感謝する!
後は仕上げが残るのみだ。
各機準備が整い次第投下してくれ!
この地が半神の力が及ばぬ地とするための対半神用防壁「聖銀柱」を!」
杭が次々と地面へと突き刺さる。
「やった!新宿区奪還だ!」
地下に閉じ込められていた人間たちも地上で仲間との再会を喜ぶ。
ドラキリーの背に乗り空中を飛ぶハチ。
「よっしゃ!この勢いでアレスの宮いこーぜドラキリー!」←おばかw
「無理だ」←冷静。
「えーなんで!?オイラたちならたぶんちゃっちゃと済むぜ!」
しかしドラキリー乗りません。
「つかまれ、飛ばすぞ。ポチ」←もはやハチと呼ぶ気はないw
背後から迫る大きな雲の塊。。。
ズモモモモモモ・・・・
「なんだ?暗く・・・」
振り返るハチ。
そこには手の形をした雲が迫っていた。
「んなななななな・・・何だこれ、煙の手!?」
「そいつはゼウスの手だ」
「ゼウッ・・・・!!」
「避けきれん。緊急避難する!」
ドラキリーは別の宮の煙の中に入った。
「あぁん、逃げた!不死鳥とケルベロス惜しかったのぉ・・・」
悔しがるゼウス。
「バッカスもやられてつまらん。まぁよい。2人が入ったのは破滅の迷宮、中野宮じゃしのう・・・」
新宿区奪還もつかの間。ドラキリーとハチは新たな宮、中野へと迷い込む。
そこに待つのは果たして・・・
一段落と思ったらまた苦難!?
次号へ続く
新宿宮奪還作戦もいよいよ大詰め。
バッカスを撃破!
外でも必死にセレーネたちが応戦していますが今にもやられそう。。。
覚悟すべきか・・・
そこにドラキリーからの連絡が!
HACHI ハチ 「第9話 奪還」
っとその前に西義之先生のコミックス文庫版「ムヒョとロージーの魔法相談法律事務所」1,2巻
11月15日発売です♪
では、ハチのネタバレ、画バレ行きます~。
「作戦完了だ。
バッカスから今、聖痕を抜いた」
球根のようなものがバッカスから引っこ抜かれる。
「それはゼウス様より預かりし・・・命より大事なもの・・・」
取り合えそうとするも、もはや変化の解けたバッカスは敵では無い。
ドラキリーが不死鳥の炎で聖痕を焼き払う。
「これはその腐った飽食の代価と思え」
焼き払うと同時に、バッカスの姿もまた灰となり崩れ去った。
「降下が始まるのだ。
聖痕を失ったこの新宿宮はゼウスの加護下から外され・・・」
ドラキリーが説明するよりも早く地面がカタカタと揺れ始める。
「ん?何だ、この振動?」
「半神の手中から人の手に戻るのだ」
外の風景が変わる。
ゴ・・・ゴゴゴゴゴ・・・ズズンっ!
新宿宮だった場所の地盤が隆起した部分、そこが元の新宿区の位置に
降下し戻った!
木々に覆われていたビル群が姿を現し元の新宿の風景が露わになる。
横浜市内に官邸を移していた政府からも新宿区の降下ははっきり見えた。
「おぉ・・・降下している!セレーネがもしや!
直ちに作戦を発動だ!」
煙の幕が張り直される前に、無数のアパッチが新宿区へ急行する!
「なんで人間がここに入ってこれる?」
「まさか煙の結界が消えて・・・」
「バッカス様は倒されたのか?」
下級半神たちが事態を把握し他の宮の煙の中へと逃げ込んでゆく。
雑魚が逃げ込む中、大型半神たちに銃撃を加えるアパッチ。
あっという間に人間側が逆転していく。
地表が完全に戻る。
「こちらレニ!全機に告ぐ!迅速な支援活動に感謝する!
後は仕上げが残るのみだ。
各機準備が整い次第投下してくれ!
この地が半神の力が及ばぬ地とするための対半神用防壁「聖銀柱」を!」
杭が次々と地面へと突き刺さる。
「やった!新宿区奪還だ!」
地下に閉じ込められていた人間たちも地上で仲間との再会を喜ぶ。
ドラキリーの背に乗り空中を飛ぶハチ。
「よっしゃ!この勢いでアレスの宮いこーぜドラキリー!」←おばかw
「無理だ」←冷静。
「えーなんで!?オイラたちならたぶんちゃっちゃと済むぜ!」
しかしドラキリー乗りません。
「つかまれ、飛ばすぞ。ポチ」←もはやハチと呼ぶ気はないw
背後から迫る大きな雲の塊。。。
ズモモモモモモ・・・・
「なんだ?暗く・・・」
振り返るハチ。
そこには手の形をした雲が迫っていた。
「んなななななな・・・何だこれ、煙の手!?」
「そいつはゼウスの手だ」
「ゼウッ・・・・!!」
「避けきれん。緊急避難する!」
ドラキリーは別の宮の煙の中に入った。
「あぁん、逃げた!不死鳥とケルベロス惜しかったのぉ・・・」
悔しがるゼウス。
「バッカスもやられてつまらん。まぁよい。2人が入ったのは破滅の迷宮、中野宮じゃしのう・・・」
新宿区奪還もつかの間。ドラキリーとハチは新たな宮、中野へと迷い込む。
そこに待つのは果たして・・・
一段落と思ったらまた苦難!?
次号へ続く
HACHI ハチ 8話 ネタバレ 画バレ ドラキリーピンチにハチ覚醒!? [HACHI ハチ 東京23宮]
バッカス編もそろそろ終わりか?
HACHI 8話「闇の淵から」のネタバレ・画バレをお届けします~。
外では反乱軍が戦っていた。
オトネも何かの能力者なのか?ひらりと宙を舞い、硬化させているのか
鋭い足で敵へ攻撃を加える。
「う~。。。キリないなぁ~ドラキリーまだぁ?」
その頃、レニはドラキリーに連絡を取ろうと試みていた。
だがつながらない。
「こっちはもうもたねぇぞ」
焦る兵士達。心配するエレナ先生。
店内では、不意打ちを受けて倒れたドラキリーが鎖でグルグル巻き。
ハチはカウンターの影に隠れていた。
敵うかどうか一か八かやるしかねぇ!
変化薬を飲み、ケルベロスの姿になったハチはバッカス達の前に姿を現す。
「だれかと思えばあなたまさかこんなところで。。。」
ハチに気付いたバッカス、余裕の笑い声。
「アレスにガールフレンド盗られた覚醒種の幼体ケルベ君じゃないですか」
ハチ、バジリクスをやっつけたこともあってそれなりに有名なようです。
しかしハチの心配はテッキンだった。
「あぁ、彼女ですか、健気なことで。。。まあアレスは大変な乱暴者でしてね
散財痛めつけられて下級半神どもの餌になってることでしょう」
その言葉に怒りを露わにするハチ、バッカスに向かって突進する。
が、バッカスの触手が・・・無数の鉄球と化し、ハチに襲いかかる。
「酒神の果樹園(バッカスケーポス)」
はじき飛ばされるハチ!
「ククク・・・幼体半神ごときが私に敵うとでも?まぁこれを機に我々側に・・・」
「ヤメロ・・・」
怒りで立ち上がるケルベロス。
なんか頭がパキパキ・・・煙出てるってか、ぱっくり割れてブッシューってなんか出てきた~!
シューシューと何かが抜け出して行く。
そのまま・・・また倒れるハチ。
ツンツンしてみるバッカス。
「ダメですね、これは・・・さてここは片付きましたね。君たち、不死鳥さんを運び出しなさい」
鎖でグルグル巻きの上、気を失っているドラキリーを巨人達が運び出す。
「ゼウス様もきっとお喜びになるぞ」
ご機嫌なバッカス。
ハチは。。。まるで深い水中の中にいるようだった。
暗い水の中。。。どんどん落ちてゆく。
(ダメだ・・・そんな・・・そんなの・・・ぜってぇ・・・)
テッキンの姿が浮かぶ。
(許さねぇ・・・)
暗い水の底、何かが口を大きく開けてハチを飲み込んだ。
っとハチの倒れていた場所に小さな竜巻が起こった。
驚くバッカス。
その竜巻が徐々に大きくなり、中から現れたのは・・・一回り大きくなったケルベロス!
「半成体ケルベロス!!!」
何が起きたかハチには分からなかった。
熱い・・・目が回る・・・けれど・・・とにかくまだ動ける!
バッカス向かって突進する!
「そんな・・・アホな!長期間大量の血を飲まない限り成体化が起こるなど!」
またもや大量の鉄球触手がハチに向かって襲いかかる。
が。。。ハチは攻撃を素早くかわす!その速度のせいか?それとも本当に分身しているのか?
バッカスの目にはハチが増えたように見えた。
そしてケルベロスの強力な爪がバッカスの体を切り裂く!
と同時にハチの変化が解ける。
「やったのか?」
しかしバッカスもしぶとい。
「この・・・ガキ!」
あの管の先に付いた針のような物がハチに向かって襲いかかる。
より早く、炎がバッカスを襲う。
「良くやった、ポチ」
目を覚ましたドラキリー!
反撃の時は来た!
ハチ&不死鳥 vs バッカス
次号で勝負ありか!?
HACHI 8話「闇の淵から」のネタバレ・画バレをお届けします~。
外では反乱軍が戦っていた。
オトネも何かの能力者なのか?ひらりと宙を舞い、硬化させているのか
鋭い足で敵へ攻撃を加える。
「う~。。。キリないなぁ~ドラキリーまだぁ?」
その頃、レニはドラキリーに連絡を取ろうと試みていた。
だがつながらない。
「こっちはもうもたねぇぞ」
焦る兵士達。心配するエレナ先生。
店内では、不意打ちを受けて倒れたドラキリーが鎖でグルグル巻き。
ハチはカウンターの影に隠れていた。
敵うかどうか一か八かやるしかねぇ!
変化薬を飲み、ケルベロスの姿になったハチはバッカス達の前に姿を現す。
「だれかと思えばあなたまさかこんなところで。。。」
ハチに気付いたバッカス、余裕の笑い声。
「アレスにガールフレンド盗られた覚醒種の幼体ケルベ君じゃないですか」
ハチ、バジリクスをやっつけたこともあってそれなりに有名なようです。
しかしハチの心配はテッキンだった。
「あぁ、彼女ですか、健気なことで。。。まあアレスは大変な乱暴者でしてね
散財痛めつけられて下級半神どもの餌になってることでしょう」
その言葉に怒りを露わにするハチ、バッカスに向かって突進する。
が、バッカスの触手が・・・無数の鉄球と化し、ハチに襲いかかる。
「酒神の果樹園(バッカスケーポス)」
はじき飛ばされるハチ!
「ククク・・・幼体半神ごときが私に敵うとでも?まぁこれを機に我々側に・・・」
「ヤメロ・・・」
怒りで立ち上がるケルベロス。
なんか頭がパキパキ・・・煙出てるってか、ぱっくり割れてブッシューってなんか出てきた~!
シューシューと何かが抜け出して行く。
そのまま・・・また倒れるハチ。
ツンツンしてみるバッカス。
「ダメですね、これは・・・さてここは片付きましたね。君たち、不死鳥さんを運び出しなさい」
鎖でグルグル巻きの上、気を失っているドラキリーを巨人達が運び出す。
「ゼウス様もきっとお喜びになるぞ」
ご機嫌なバッカス。
ハチは。。。まるで深い水中の中にいるようだった。
暗い水の中。。。どんどん落ちてゆく。
(ダメだ・・・そんな・・・そんなの・・・ぜってぇ・・・)
テッキンの姿が浮かぶ。
(許さねぇ・・・)
暗い水の底、何かが口を大きく開けてハチを飲み込んだ。
っとハチの倒れていた場所に小さな竜巻が起こった。
驚くバッカス。
その竜巻が徐々に大きくなり、中から現れたのは・・・一回り大きくなったケルベロス!
「半成体ケルベロス!!!」
何が起きたかハチには分からなかった。
熱い・・・目が回る・・・けれど・・・とにかくまだ動ける!
バッカス向かって突進する!
「そんな・・・アホな!長期間大量の血を飲まない限り成体化が起こるなど!」
またもや大量の鉄球触手がハチに向かって襲いかかる。
が。。。ハチは攻撃を素早くかわす!その速度のせいか?それとも本当に分身しているのか?
バッカスの目にはハチが増えたように見えた。
そしてケルベロスの強力な爪がバッカスの体を切り裂く!
と同時にハチの変化が解ける。
「やったのか?」
しかしバッカスもしぶとい。
「この・・・ガキ!」
あの管の先に付いた針のような物がハチに向かって襲いかかる。
より早く、炎がバッカスを襲う。
「良くやった、ポチ」
目を覚ましたドラキリー!
反撃の時は来た!
ハチ&不死鳥 vs バッカス
次号で勝負ありか!?
HACHI ハチ 7話 ネタバレ 画バレ ドラキリーの変化能力とは!? [HACHI ハチ 東京23宮]
こちらも盛り上がってきました「HACHI-ハチ」♪
第7話「凶宴」のネタバレと画バレいきまっせ~(^0^)
変化せし新宿宮区長バッカス!
その巨大な体躯からボシュ、ボシュっと発射されるワインのコルクのような物体。
「さぁさ、開宴です。楽しみましょう」
「くるぞ」
ハチとドラキリーが身構える。
コルクのようなものがハチたちの周りで煙りとなりその中から美女達がごちそうを持って現れた。
「酒神祭(バッカナリア)」
「ごちそうかが?」
「たくさんあるわよ。うふふ」
ハチとドラキリーの周りを囲むかわいらしい少女達。
困惑するハチ。
「そうか、幻だな!?」
「いや違う。実態だ。女達も食物も。どちらにしろ用意が少々かかる。それまで指一本触れるな。これは罠だポチ」
対照的に冷静な判断のドラキリー。変化薬の効果が現れるまで姿が消える。
取り残されたポチ。。。いえ、ハチの目の前に少女が美味しそうなお肉を口元に
「あーん」
思わず口を開けちゃうハチw
我に返って、拒んでますが危ない、危ない。
「遠慮しないで」
「ごちそういらない?」
「こっちおいでよ~」
かわいこちゃんたちとごちそうがハチを取り囲む。
「お祭りだよ~」
女の子の1人がチョコレートのようなものをハチに差し出す。
「甘いよ、ほら」
頭がしびれるほどの甘い香り。。。
思わずチョコレートに触れてしまうハチ。
っと!!!!
チョコレートが急にパキパキと音を立て。。。バケモノへを変化!
ハチへを襲いかかる。
「!!」
ギリギリかわしたハチ。
バケモノはまたチョコレートの姿に戻り床に落ちる。
「今のは・・・」
「おしい。いかがですか?バッカナリアは?」
不気味に笑うバッカス。
「この奇跡で半年前、新宿の反乱軍2万を根絶やしにしたのですがね。飢えた豚共には効果抜群でしたよォォォォォ!!
なので驚きでした。まだ刃向かう連中がいたなんてね」
ハチのまわりの女の子達の姿が変化し。。。バケモノの姿に。。。
(そっか・・・それで・・・セレーネは・・・)
ハチは驚愕しつつも状況を把握した。たった400人しかいない反乱軍。
400人しかいなくなってしまったのだ。
このバッカスの攻撃で。
襲いかかるバケモノから何とか逃げるハチ、しかし転んでしまい。。。もはやこれまで。。。
っと思った瞬間、ドラキリーの気配。
変化したドラキリーが口から息を吐く。
っと同時に燃え上がるバケモノ達。
「待ったか。ポチよ」
そのドラキリーの姿に驚くハチとバッカス!
「これは・・・」
「ドラキリー?」
余裕だったバッカスから笑みが消えた。
「燃える羽にその炎の尾羽・・・あなたまさか1000年に1度現れると言う伝説の半神、不死鳥(フェニックス)!!!」
変化したドラキリーの姿に驚愕するバッカス。
「ドラキリー、お前!・・・オイラと同じ半神・・・」
「違う。お前は覚醒種だ」
冷静に答えるドラキリー。
「そうだぞ、覚醒種の半神が人間に付くことがあっても、いにしえの時代を生き転生を繰り返す唯一無二の純然たる正統の半神である
不死鳥のあなたがなぜ、人間に組するのだ?」
ドラキリーに総攻撃を仕掛けるバッカス。
「やべぇ。。。もろに。。。」
バッカスの触手に包まれるドラキリー。
「灰の指(シンレドラ)」
ドラキリーを包む触手が一気に燃え上がる。
その中からドラキリーが姿を現す。
「ぎやぁぁぁぁ」
「すげぇ!強ぇぇぇ!ドラキリー!」
圧倒的強さに興奮するハチ。
「山羊沼、山羊沼ぁ・・・血を血を調達するのです!血をぉぉぉ」
慌てふためくバッカスを尻目に山羊沼はあっさりバッカスを見捨てていた。
「不死鳥、趙つぇぇぇ~。うん。無理。さいなら~」
「なぜ人間か。。。と言う問いだが」
バッカスの前に立つドラキリー。
「半神よりも人間に興味がある。とだけ言っておこう」
話ながらも攻撃態勢に入るドラキリー。
「いやぁぁぁぁぁ、やめてぇぇぇぇ!!!!」
焦るバッカス。
「やったぞ、マジで宮長討伐だ!」
っと喜ぶハチ。しかし、何かに気付く。
「なんだこれ?」
ポコポコと音を立てる管・・・何かにつながっている・・・。
「お?」
焦りドラキリーに振り向くハチ。
「楽しい半年間だったか?」
炎をまとった手が今にもバッカスに迫る。
「えぇとっても」
不気味に笑うバッカス。
ドラキリーの背後から管を刺され復活した一つ目のバケモノが迫る!
棍棒で殴り倒されるドラキリー!
背後からの不意打ちに倒れるドラキリー!
形勢逆転!
どうするハチ!?
次号、ハチがんばるのか?ってか頑張れ!
第7話「凶宴」のネタバレと画バレいきまっせ~(^0^)
変化せし新宿宮区長バッカス!
その巨大な体躯からボシュ、ボシュっと発射されるワインのコルクのような物体。
「さぁさ、開宴です。楽しみましょう」
「くるぞ」
ハチとドラキリーが身構える。
コルクのようなものがハチたちの周りで煙りとなりその中から美女達がごちそうを持って現れた。
「酒神祭(バッカナリア)」
「ごちそうかが?」
「たくさんあるわよ。うふふ」
ハチとドラキリーの周りを囲むかわいらしい少女達。
困惑するハチ。
「そうか、幻だな!?」
「いや違う。実態だ。女達も食物も。どちらにしろ用意が少々かかる。それまで指一本触れるな。これは罠だポチ」
対照的に冷静な判断のドラキリー。変化薬の効果が現れるまで姿が消える。
取り残されたポチ。。。いえ、ハチの目の前に少女が美味しそうなお肉を口元に
「あーん」
思わず口を開けちゃうハチw
我に返って、拒んでますが危ない、危ない。
「遠慮しないで」
「ごちそういらない?」
「こっちおいでよ~」
かわいこちゃんたちとごちそうがハチを取り囲む。
「お祭りだよ~」
女の子の1人がチョコレートのようなものをハチに差し出す。
「甘いよ、ほら」
頭がしびれるほどの甘い香り。。。
思わずチョコレートに触れてしまうハチ。
っと!!!!
チョコレートが急にパキパキと音を立て。。。バケモノへを変化!
ハチへを襲いかかる。
「!!」
ギリギリかわしたハチ。
バケモノはまたチョコレートの姿に戻り床に落ちる。
「今のは・・・」
「おしい。いかがですか?バッカナリアは?」
不気味に笑うバッカス。
「この奇跡で半年前、新宿の反乱軍2万を根絶やしにしたのですがね。飢えた豚共には効果抜群でしたよォォォォォ!!
なので驚きでした。まだ刃向かう連中がいたなんてね」
ハチのまわりの女の子達の姿が変化し。。。バケモノの姿に。。。
(そっか・・・それで・・・セレーネは・・・)
ハチは驚愕しつつも状況を把握した。たった400人しかいない反乱軍。
400人しかいなくなってしまったのだ。
このバッカスの攻撃で。
襲いかかるバケモノから何とか逃げるハチ、しかし転んでしまい。。。もはやこれまで。。。
っと思った瞬間、ドラキリーの気配。
変化したドラキリーが口から息を吐く。
っと同時に燃え上がるバケモノ達。
「待ったか。ポチよ」
そのドラキリーの姿に驚くハチとバッカス!
「これは・・・」
「ドラキリー?」
余裕だったバッカスから笑みが消えた。
「燃える羽にその炎の尾羽・・・あなたまさか1000年に1度現れると言う伝説の半神、不死鳥(フェニックス)!!!」
変化したドラキリーの姿に驚愕するバッカス。
「ドラキリー、お前!・・・オイラと同じ半神・・・」
「違う。お前は覚醒種だ」
冷静に答えるドラキリー。
「そうだぞ、覚醒種の半神が人間に付くことがあっても、いにしえの時代を生き転生を繰り返す唯一無二の純然たる正統の半神である
不死鳥のあなたがなぜ、人間に組するのだ?」
ドラキリーに総攻撃を仕掛けるバッカス。
「やべぇ。。。もろに。。。」
バッカスの触手に包まれるドラキリー。
「灰の指(シンレドラ)」
ドラキリーを包む触手が一気に燃え上がる。
その中からドラキリーが姿を現す。
「ぎやぁぁぁぁ」
「すげぇ!強ぇぇぇ!ドラキリー!」
圧倒的強さに興奮するハチ。
「山羊沼、山羊沼ぁ・・・血を血を調達するのです!血をぉぉぉ」
慌てふためくバッカスを尻目に山羊沼はあっさりバッカスを見捨てていた。
「不死鳥、趙つぇぇぇ~。うん。無理。さいなら~」
「なぜ人間か。。。と言う問いだが」
バッカスの前に立つドラキリー。
「半神よりも人間に興味がある。とだけ言っておこう」
話ながらも攻撃態勢に入るドラキリー。
「いやぁぁぁぁぁ、やめてぇぇぇぇ!!!!」
焦るバッカス。
「やったぞ、マジで宮長討伐だ!」
っと喜ぶハチ。しかし、何かに気付く。
「なんだこれ?」
ポコポコと音を立てる管・・・何かにつながっている・・・。
「お?」
焦りドラキリーに振り向くハチ。
「楽しい半年間だったか?」
炎をまとった手が今にもバッカスに迫る。
「えぇとっても」
不気味に笑うバッカス。
ドラキリーの背後から管を刺され復活した一つ目のバケモノが迫る!
棍棒で殴り倒されるドラキリー!
背後からの不意打ちに倒れるドラキリー!
形勢逆転!
どうするハチ!?
次号、ハチがんばるのか?ってか頑張れ!